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笹本恒子さんが100歳に!
at 2014-10-27 18:45
今年もよろしくおねがいいたし..
at 2014-01-09 13:07
昨日の続きです。パルコのこと。
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さびしい、さびしい、さびしい..
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笹本恒子さんが100歳に!

日本の女性報道写真家第一号と言われる、笹本恒子さん。
今年の9月に100歳を迎えられ、まだまだお元気です。

それで、笹本さんを採り上げる雑誌から取材を受けました。
なぜ私が? というのは、笹本さんの最初の本を企画し、
その後、NHKのETV8出演(三國一郎氏との対談)を実現させたり、
パブリシティに奔走したりと、初期?の笹本さんの伴走者だったからです。

1985年、渋谷パルコ勤務時代によく出かけていた近くのドイフォトプラザで、
写真展「昭和史を彩った人たち」を見たのが始まりです。
時はバブル時代。高度経済成長前の日本人の若々しくすがすがしい姿に打たれて、
「本を作りましょう!」と笹本さんに会いに行ったのでした。

笹本恒子さんが100歳に!_a0107655_18391629.jpg本は『ふだん着の肖像』というタイトルで1988年に新潮社から出版されます。制作にあたっては担当者の寺島哲也氏と何度FAXを交わしたことでしょう!
イベントも企画しましたが、池袋西武で実現間際にスケジュールの都合でとん挫し、公私とものあわただしさのために、それきりになったのが今持って残念!
その後は知人のイベントプロデューサー本木昭子さんが、資生堂で写真展を実現させて下さいました。
(本木さんは亡くなられて18年。回想集『だいじょうぶ、だいじょうぶ』が出版されています)

あれから30年近く。ぶれることなく報道写真家としてのご自分の仕事にまい進され続けて、なんと100歳!
本も続々と出版されています。いまもなお私たちにエネルギーを与え続ける笹本さんです。 (東海晴美)
# by harumiinc | 2014-10-27 18:45

今年もよろしくおねがいいたします。

今年もよろしくおねがいいたします。_a0107655_135201.jpg

# by harumiinc | 2014-01-09 13:07 | DAILY NOTE

昨日の続きです。パルコのこと。

昨日、さびしい、さびしい、さびしいなどと書いてしまったが、
またしてもさまざまなことを思い出す。

パルコを作った増田通二氏がリタイアなさったあと、90年代の初めだったか、独立していた私のところに何度かお電話をいただいた。

「本をね、作りたいんですよ」。

『踊る島バリ』をパルコから出していただいていた。その構成をイメージなさっていたのではないかと思う。いや街づくりの話をおまとめになりたかったのか。

私は私なりに、「パルコ回顧録」と「PARCO POWER」という2種類の企画を考え、ポスターやCMなど宣伝広告物も掲載したいしと、久々にパルコを訪ねた。

その時、元同僚から「全くダメ。増田さんの仕事に関わることは、今のパルコではタブーなんだよ」(つまり一切協力できない)と言われてしまう。

結局、本の企画はそれきりになってしまったのが今も残念でならない。

昨日の続きです。パルコのこと。_a0107655_17172718.jpg増田氏はそのしばらく後、『開幕ベルは鳴った』(東京新聞出版局 2005年)という自伝的な本をお出しになった。

ここに常務であり宣伝担当だった石川福夫氏が、生涯の師となる増田氏との出会いや仕事のことを書かれている。

パルコのポスターなど宣伝物をまとめた本『PARCO AD WORK』が1979年末に出ているが、それまでの商業美術史になかった本だと。

そう言えば西武劇場(現PARCO劇場)も、演劇だけでなく音楽もダンスも映画も落語までやる劇場なんてそれまでなかった。

パルコの全てが革新的で、ひんしゅくを買う場合もあったものの、その斬新なメッセージが若者たちを公園通りに向かわせたのだ。

2007年に増田氏が亡くなったときも、パルコの本を作れないかなあと思ったけれどそれどころではない生活に陥ってしまった。それでも懲りず、石川局長がご存命だからと、ふつふつ思ってはいたのだけれど、亡くなってしまわれた……

なぜパルコがあれほど若者たちを魅きつけたのか。

私が出張に行かせてもらったニューヨークでもパルコのことは知られていて、ジャパンハウスで展覧会の打診があった(実現しなかったが)。
まだ1977年のことだ。

現場を生きた人間がいなくなると、その正確な歴史も失われる。
評論は評論であって、生きた事実ではないから。

あの時代を作った人々が亡くなり、当時の記憶が失われる。
それが、たとえようもなくさびしい。 (東海晴美)


パルコについて。草森紳一さんのパルコ論「幻想の食事」にもふれています。
(ブログ「その先は永代橋」より)

2011年4月21日 エッ、パルコがイオンに?!
2011年4月22日 エッ、パルコがイオンに?!(続き)
2012年1月27日 石岡瑛子氏の訃報に
# by harumiinc | 2012-07-07 15:01 | DAILY NOTE

さびしい、さびしい、さびしい、パルコの元宣伝局長 石川氏の訃報に。

さびしい、さびしい、さびしい、パルコの元宣伝局長 石川氏の訃報に。_a0107655_1785875.jpg 石川福夫氏の訃報が、昨日メールで入った。6月16日永眠。戒名、お墓は一切不要との遺言で、葬儀も親族ですまされたと言う。

今年は、1月に70年代パルコのポスターやCMのクリエイティブディレクターだった石岡瑛子氏の訃報があり、3月にはSPで活躍し、人望厚かった越川茂さんも逝った。

パルコの創成期と黄金期を担った人たちがすごいスピードで亡くなっていく。

石川局長は70~80年代、増田通二専務の発想を広告宣伝物に具現化していく女房役だった。苦労人でいらしたと思う。専務室に入る前にはリハーサルをやらされたものだ。

私は、パルコというより西武劇場に入社した気持だったが、パルコ出版に移動になって、デスクが劇場からレスター会館の本部に移ったとき、さまざまな部署の社員と知り合って、この会社は変人の集合体であるとつくづく思った。

くしくも昨日の新聞に、「Jフロント(大丸・松坂屋)がパルコを子会社化。提携効果の出ていないイオンやクレディセゾン対応が焦点に~~~」という記事が載っていた。

あの破天荒ともいえる、パルコをパルコたらしめていた変人たちはもはやいないし、時代も変わった。3.11後のパルコはどんな道をたどるのか。

そういえば私の机の上に出たばかりの『絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ 文化の利用』があるのを見て、
「おい、おい、おい、おい、社長(堤清二氏)が読むような本、読まないでくれよなあ」と言われた石川局長の声を思い出す。

局長、お疲れさまでした。心よりご冥福をお祈り致します。               
さびしい、さびしい、さびしい、パルコの元宣伝局長 石川氏の訃報に。_a0107655_1793490.jpg
(上の写真はトリミングが悪くて申し訳ないけれど、1973年渋谷パルコオープンのポスター AD:石岡瑛子、D:成瀬始子、写真:横須賀功光、コピー:長沢岳夫「女は明日に燃えるのです。6月14日ファッションハウス渋谷パルコ誕生」。

右は、1978年 AD.D:長谷川好男、写真:菅昌也、長沢岳夫のコピーは「男には、忘れられない女が一人はいる」。言葉にきちんとメッセージがあったなあと思います。)
# by harumiinc | 2012-07-06 19:37 | DAILY NOTE

gggギャラリ―で佐藤晃一ポスター展が開催されています!

gggギャラリ―で佐藤晃一ポスター展が開催されています!_a0107655_20332756.jpggggギャラリ―で佐藤晃一ポスター展が開催されています!_a0107655_2039515.jpg


 5月9日に大日本印刷のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開かれた佐藤晃一さんのポスター展に行ってきました。オープニングは大盛況。懐かしいデザイナーの勝井三雄先生や『草森紳一が、いた。』のブックデザインをお願いした太田徹也さん、草森さんとも親しかった浅葉克己さんなどにご挨拶することができました。
 佐藤晃一さんと太田徹也さんは、私がパルコ時代に編集していた『劇場』のデザイナー。独立してからもBUNKAMURAコクーンやTHEATRE1010のプログラムに携わることになるのですが、その原点が『劇場』で、私にとってお二人は物創りの師のような存在です。

 


 
 展覧会では、佐藤さんらしいすばらしく不思議な色彩の「利休」の映画ポスターや、大野一雄の現代能「無」、音楽座ミュージカルのポスターから、アナログ時代の精密な印刷指定原稿まで展示された佐藤晃一ワールドに浸ることができます。

ギンザ・グラフィック・ギャラリ― 
TEL03-3571-5206
開館時間は11時―7時(土曜日は6時)、日曜・祝日休館で入場料無料。5月31日迄です。
# by harumiinc | 2011-05-16 20:44